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ゲレンデに舞う恋

ゲレンデにて。おっちょこちょいなボーダーの女の子がぶつかってきます。
「きゃー、止まれない!」
ちゅどーん!
「あいたたたた・・・いや、君、怪我はないかい?」
紳士的な俺。
「いたぁーい・・・、あ、すいません・・・私ったらドジで・・・」
「ああ、いいよいいよ、次から気をつけてね、じゃあ」
「あ、待ってください・・・(うつむき加減で頬を赤らめながら)!
 すいません、あの、お詫びにお食事をご馳走します・・・時間ありますか?
 あ、彼女さんとか・・・迷惑じゃないですか?」
「迷惑なんてとんでもない、俺彼女いないし。」
「よかった・・・!!どちらから見えたんですか・・・?」

なんてことありゃしない。


ゲレンデにて。ポニーテールの気の強いボーダーの女の子がぶつかってきます。
「うおお、止まれネエー!」
ちゅどーん!
「あいたたた・・・いや、君、怪我はないかい?」
紳士的な俺。
「いてえーな!てめえ、ちゃんと避けろよバカヤロウ!
 あたしは初心者なんだぞ!このすっとこどっこい!」
「ちょっと待て、なんだよその言い方は!ぶつかって来たのはキミだろう!」
「文句あるのかこの野郎!飯でも食いに行くかこの野郎!
 彼女とか、迷惑じゃねえのかこの野郎!」
「迷惑なんてとんでもない、俺彼女いないし。」
「よかった・・・!!どちらから見えたんですかこの野郎・・・?」

なんてこと絶対ありゃしない。




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